ワンハンドシュート!!
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ワンハンドシュート!!
元プロ選手が埼玉県を中心に教えているバスケットスクール、FIREWORKSの黒岩です!
第15弾ワンハンドシュートです!
まずシュートは真っ直ぐ(狙った所)に打つ。当たり前のことなのですが、これを毎回同じ様にとなると、これがなかなか難しいんです!
例えばボールを押し出す時にボールの中心が少しズレてしまったり、身体が捻れてしまったり、重心や姿勢がブレてしまったり…
まずはボールに真っ直ぐの力を伝えてあげることを考えて、曲がる原因となる捻る動作などを無くすように意識してみましょう!あとはシュートの軌道を山なりになるように!
次にボールの持ち方のポイントです!
手の大きい人は例外になることもありますが、ボールは指で持たないようにしてみましょう!
指で持つと5本の指でバランスを取ることになります。それよりも手のひら(指のつけね)で持ってあげた方が安定します!
動画の補足説明になりますが、何か重いものを押すときに片手なら斜めに身体を向けます…その重いものを押すときに指では押さないですよね?
まずはボールにしっかりと力を伝えるためには手のひらを使ってみましょう!
もちろんコントロール(微調整)やスナップを使うときには指先の感覚がものすごく重要ですよ!
バスケットのシュートは確率の良いのが重要です!
同じフォームで同じようにシュートをいつでも打てたら確率は高くなります!
ですので、前回のツーハンドでも言いましたが、余計な動きを無くしていく!
パワースタンスで準備し、伸びるだけ(飛び上がる)でシュートが打てるようにしましょう!
ワンハンドの手の使い方についてですが、身体の構造上、斜めに腕を出しやすく力が入りやすいので、シュートを打つ手の方を前に身体の向きを斜めに立ってみましょう!
この時に腕の動きを第一に考えて、スムーズに動かせる角度にしてみると良いと思います!
脇は開かないようにするのも大切です!
次に脚(スタンス)です!
腕と同様に斜めにスタンスを取ります!
この時に上半身と下半身が捻れたりしないで上半身と同じだけ斜めにすると良いと思います!
あとツーハンドの人もなのですが、私は少し脚を前後にした方が良いと思っています!
なぜかと言うと前後左右の重心のバランスが取りやすいからです!
バスケットは止まった状態でパスをもらうこともありますが、動きながらプレイすることが多いです!
そう考えるとどんな動きにも対応できるスタンスが求められます!
横に開くだけだと少し前後の動きに弱くなりがちなので、シュートの時に重心が安定しない人は前後のスタンスに変えてみると良いと思いますよ!
シュートを打つときに力みすぎは良くない
脚、腕、身体連動を意識してリズム良く!
練習では何で曲がったのか、何で届かなかったのかなど考えて自分なりに工夫してやってみてください!
ツーハンドじゃないし~と思って前回の動画と説明を見てない人は、是非ツーハンドの動画も見てみてください!!
説明でワンハンドシュートでも大切な考え方も書いていますので!!
シュートについてはまだまだ書き足りないので、また次回いろいろ書きたいと思います!